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東西南北くすつば!企画用ブログ
2024/04/26 (Fri)
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2010/04/04 (Sun)
まとめ
1話
4話
4話外伝
やっと終わり。
隆勲です。
1話
4話
4話外伝
やっと終わり。
隆勲です。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
目が覚めると、そこには山奥先輩の顔。
「!!!」
思わず跳び起きる。
ここは・・・、病院・・・?
・・・そうだ、うち、一ノ瀬に暴力振るわれて・・・
「よかった、目が覚めたのね・・・」
・・・確か、うち、先輩にひどいこと言ったよね。
なのに、先輩の、うちを見る目がとても優しかった。
「ごめんね、アタシがもっと早くに追いかけていたら・・・
・・・ううん、もっと早くに、勲子ちゃんの苦しみに気付いてあげられればよかったのよ。」
気がつくと、先輩に抱きしめられていた。
「勲子ちゃん、随分と自棄になっていたから、嫌な予感はしたのよ。大通りでボロボロの勲子ちゃんを見た時は、正直自分を呪ったわ。・・・いつでも勲子ちゃんの味方よ、なんて、軽く言い過ぎていたわ。」
厚い胸板と、頭を撫でる大きな手の感触に、ドキドキしてしまった。
「先輩・・・。う・・・うちの事・・・、嫌いになってませんか・・・?」
「・・・アタシこそ、勲子ちゃんの気持ちも知らずに怒ってしまったから・・・。とにかく今は、勲子ちゃんが無事でよかった・・・」
嬉しさで涙が溢れそうになる。
先輩の温もりが身体に伝わり、ドキドキが止まらない。
ずっとこのままでいたい・・・
・・・と、思ったのに・・・
「イサー!!無事かー!?」
「病院ではお静かに!」
ガラガラッ!
勢いよく扉が開け放たれる。
そして・・・
飯原先輩が飛び込んで来た。
・・・この空気クラッシャーめ。
「っておとん!お前何してるんだよ!離れろ!」
「あらー?ヤキモチ?大丈夫よー。陽平ちゃんの事も後でちゃーんと可愛がってあげるからv」
「いらねえ!あと陽平ちゃんって呼ぶな!」
ちっ・・・いい雰囲気壊しやがって・・・飯原先輩ばくはつしろ!
でも、思わず笑ってしまう。この人達は平和だなぁ。
「病院では静かにしてくださいよ、先輩方。」
「あらぁ王ちゃん。勲子ちゃんモテモテね~」
「そんなんじゃないです。飯原先輩に無理矢理連れて来られたんですよ。」
「普通に誘っただろ!」
「あら、王ちゃんは今回のヒーローじゃない!来て当然よ。」
「ヒーローって・・・。実際に勅使川を助けたのは山奥先輩じゃないですか。」
・・・ん?どういう事だ?
「・・・さて、いつまでもヒロイン独り占めしてちゃ可哀相ね。ほら、ヒーローさんと脇役さん!」
「脇役って何だよ!!」
ああ、山奥先輩、離れないで下さい~!
「・・・でも厄介な事件に巻き込まれたな。無事で何よりだ。」
「ありがとう・・・っていうかどういう事?うち、ただ元カレにボコられただけなんだけど。」
「その元カレのバックにやばい奴らがいたんだよ。それで、色々あって、まあ・・・」
「はっきりしないな~・・・でも、やばい奴と関わってたなんて・・・中学の頃はそこまで悪い奴じゃなかったのに・・・。憎たらしいのには変わりないけど」
「・・・あいつも改心しただろうし、きっともう大丈夫だよ。」
「あれ?市ノ上くん、うちの元カレ知ってたっけ?」
「ま、まあ、色々あって・・・」
「あ、そういえば市ノ上!お前しおこんぶがどうとか言ってなかったか?」
「あ、そうそう。これ、お見舞い。」
市ノ上くんは、うちにしおこんぶを渡す。
・・・渋っ・・・
つーか見舞いの品じゃないでしょコレ・・・!
「あ、ありがと・・・」
「もうっ!王くんったらなってないわね!もっとムードあるもの持ってきなさいよ!」
「先輩方のせいでムードもへったくれもありませんよ。」
「いや、それは違うな市ノ上。ムードを壊したのは俺達だ。俺たちが入って来るまで、イサとおとんはいい雰囲気だったしな。俺が入って来た時のイサの恨めしい目線といったら・・・そういえば」
飯原先輩は山奥先輩を見る。
「長身・・・男らしい・・・優しい・・・年上・・・。おとんは全部クリアしてるじゃねーか!」
「ぶっ!!」
「アラヤダ!アタシは男らしくなんてないわぁ~v」
「あはははそうですよ!何言ってるんですか!!」
「・・・随分元気だな。ひどい目に遭わされたって言うのに。」
「なんか、イケメンに囲まれて元気出たみたい。」
「イケメンって俺含む!?」
「飯原先輩以外。」
「イサぁ~!」
「あははははっ!」
本当、この人達といると、嫌な事なんて忘れちゃう。
ちっぽけな悩みも、あんな事件も、全部・・・
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
はいこれにて終幕~。最初3で終わりだったのに、一ノ瀬に人格作ったら長引いた!!
しかも恋愛成就してねえ!!
しかたない!隆勲は非公式なんだ・・・。でも出来る限りらぶ度を上げたぜ!
王がヒーローと言われていますが、王が赴く前に勲子は救出されているので、勲子にとってのヒーローはおとんです。王は事件全体と、嗣にとってのヒーロー。
随所に乙女ゲーの影響が出てしまい、ちょっとハーレムくさいぜ!選択肢変えれば全員エンディングあるぜ!みたいな。無いよ。
東西南北にハーレムは需要ないっつの。誰得だよ。でも楽しかった~。
でもやり過ぎたな。つーか長っ!正也でもやり過ぎる気満々だけど。
目が覚めると、そこには山奥先輩の顔。
「!!!」
思わず跳び起きる。
ここは・・・、病院・・・?
・・・そうだ、うち、一ノ瀬に暴力振るわれて・・・
「よかった、目が覚めたのね・・・」
・・・確か、うち、先輩にひどいこと言ったよね。
なのに、先輩の、うちを見る目がとても優しかった。
「ごめんね、アタシがもっと早くに追いかけていたら・・・
・・・ううん、もっと早くに、勲子ちゃんの苦しみに気付いてあげられればよかったのよ。」
気がつくと、先輩に抱きしめられていた。
「勲子ちゃん、随分と自棄になっていたから、嫌な予感はしたのよ。大通りでボロボロの勲子ちゃんを見た時は、正直自分を呪ったわ。・・・いつでも勲子ちゃんの味方よ、なんて、軽く言い過ぎていたわ。」
厚い胸板と、頭を撫でる大きな手の感触に、ドキドキしてしまった。
「先輩・・・。う・・・うちの事・・・、嫌いになってませんか・・・?」
「・・・アタシこそ、勲子ちゃんの気持ちも知らずに怒ってしまったから・・・。とにかく今は、勲子ちゃんが無事でよかった・・・」
嬉しさで涙が溢れそうになる。
先輩の温もりが身体に伝わり、ドキドキが止まらない。
ずっとこのままでいたい・・・
・・・と、思ったのに・・・
「イサー!!無事かー!?」
「病院ではお静かに!」
ガラガラッ!
勢いよく扉が開け放たれる。
そして・・・
飯原先輩が飛び込んで来た。
・・・この空気クラッシャーめ。
「っておとん!お前何してるんだよ!離れろ!」
「あらー?ヤキモチ?大丈夫よー。陽平ちゃんの事も後でちゃーんと可愛がってあげるからv」
「いらねえ!あと陽平ちゃんって呼ぶな!」
ちっ・・・いい雰囲気壊しやがって・・・飯原先輩ばくはつしろ!
でも、思わず笑ってしまう。この人達は平和だなぁ。
「病院では静かにしてくださいよ、先輩方。」
「あらぁ王ちゃん。勲子ちゃんモテモテね~」
「そんなんじゃないです。飯原先輩に無理矢理連れて来られたんですよ。」
「普通に誘っただろ!」
「あら、王ちゃんは今回のヒーローじゃない!来て当然よ。」
「ヒーローって・・・。実際に勅使川を助けたのは山奥先輩じゃないですか。」
・・・ん?どういう事だ?
「・・・さて、いつまでもヒロイン独り占めしてちゃ可哀相ね。ほら、ヒーローさんと脇役さん!」
「脇役って何だよ!!」
ああ、山奥先輩、離れないで下さい~!
「・・・でも厄介な事件に巻き込まれたな。無事で何よりだ。」
「ありがとう・・・っていうかどういう事?うち、ただ元カレにボコられただけなんだけど。」
「その元カレのバックにやばい奴らがいたんだよ。それで、色々あって、まあ・・・」
「はっきりしないな~・・・でも、やばい奴と関わってたなんて・・・中学の頃はそこまで悪い奴じゃなかったのに・・・。憎たらしいのには変わりないけど」
「・・・あいつも改心しただろうし、きっともう大丈夫だよ。」
「あれ?市ノ上くん、うちの元カレ知ってたっけ?」
「ま、まあ、色々あって・・・」
「あ、そういえば市ノ上!お前しおこんぶがどうとか言ってなかったか?」
「あ、そうそう。これ、お見舞い。」
市ノ上くんは、うちにしおこんぶを渡す。
・・・渋っ・・・
つーか見舞いの品じゃないでしょコレ・・・!
「あ、ありがと・・・」
「もうっ!王くんったらなってないわね!もっとムードあるもの持ってきなさいよ!」
「先輩方のせいでムードもへったくれもありませんよ。」
「いや、それは違うな市ノ上。ムードを壊したのは俺達だ。俺たちが入って来るまで、イサとおとんはいい雰囲気だったしな。俺が入って来た時のイサの恨めしい目線といったら・・・そういえば」
飯原先輩は山奥先輩を見る。
「長身・・・男らしい・・・優しい・・・年上・・・。おとんは全部クリアしてるじゃねーか!」
「ぶっ!!」
「アラヤダ!アタシは男らしくなんてないわぁ~v」
「あはははそうですよ!何言ってるんですか!!」
「・・・随分元気だな。ひどい目に遭わされたって言うのに。」
「なんか、イケメンに囲まれて元気出たみたい。」
「イケメンって俺含む!?」
「飯原先輩以外。」
「イサぁ~!」
「あははははっ!」
本当、この人達といると、嫌な事なんて忘れちゃう。
ちっぽけな悩みも、あんな事件も、全部・・・
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
はいこれにて終幕~。最初3で終わりだったのに、一ノ瀬に人格作ったら長引いた!!
しかも恋愛成就してねえ!!
しかたない!隆勲は非公式なんだ・・・。でも出来る限りらぶ度を上げたぜ!
王がヒーローと言われていますが、王が赴く前に勲子は救出されているので、勲子にとってのヒーローはおとんです。王は事件全体と、嗣にとってのヒーロー。
随所に乙女ゲーの影響が出てしまい、ちょっとハーレムくさいぜ!選択肢変えれば全員エンディングあるぜ!みたいな。無いよ。
東西南北にハーレムは需要ないっつの。誰得だよ。でも楽しかった~。
でもやり過ぎたな。つーか長っ!正也でもやり過ぎる気満々だけど。
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