トリモチ切断 忍者ブログ
東西南北くすつば!企画用ブログ
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2011/03/07 (Mon)
あんまぁ~い感じの絵を一番最初に置くのは恥ずかしいから下げた((
今回珍しく枚数が地味目。




生理中に酒は禁物

隆「こら!また隠れて飲んで!」
勲「あー!うちの命の水~・・・!」
隆「命の水じゃないわよまったく!生理中にお酒は駄目だって何度も言ってるでしょう!」
勲「だってー・・・。(´・ω・)おいしそうなつまみ貰ったから我慢できなくなって・・・」
隆「だってじゃないわよ!決まって翌日生理痛がひどくなって大騒ぎするんだから!少しは学習しなさい!」
勲「はいはい・・・。ほんと隆吉さんはおとんだね。」
隆「馬鹿言ってないで早く寝なさい。夜更かしもホルモンバランス悪くなるわよ。」
勲「隆吉さんが一緒に寝てくれるなら寝るー」
隆「まったくこの子は言うようになったわね・・・」

多分同棲したてとかそんなん?
すっかり安定カップル。




傷つけて、ごめん。

隆「・・・あのさ、イサ・・・。・・・えっと・・・。」
勲「・・・?先輩?・・・何か今日変じゃないですか?どうかしました・・・?」
隆「・・・今・・・、幸せ?」
勲「え?どうしたんですかいきなり。・・・・・・。」
隆「いや、俺・・・、じゃない、私と一緒にいて・・・。中学の、一ノ瀬くんといた頃より・・・・・・。」
勲「・・・・・・・・・。嗣との比較はできませんよ。まだ誤解してるんですか?うち、もうあいつの事は吹っ切れました。殴られたのは恐かったけど、・・・色々話して、あいつの気持ちが分かったから、もう、許せるようになりました。」
隆「・・・・・・!」

隆「・・・・・・イサ、ごめん・・・!」
勲「・・・・・・!!?///」
隆「・・・・・・ありがとう・・・。」
勲「え・・・///ど、どうして・・・?///??? ???」

---

王「落ち着かないのも分かりますけど、今出て行ったら面倒な事になりますよ。まだあいつを疑ってるんですか?」
嗣「今は改心したって分かるわよ。・・・それでもあの子に前科がある事に変わりは無い。万が一何かあったら・・・。」
王「まあ、あの様子だと何もできそうにありませんがね。」
嗣「・・・一ノ瀬くんって、随分力が弱いのね。」
王「大抵の人は先輩より弱いでしょう。」
嗣「・・・こんな力で勲子にあんな怪我を負わせたのだもの。もし私の身体で同じ事をしたらと思うと・・・ね。」
王「先輩が人殺しの罪を負う事になるでしょうね。迷惑ですねぇ。人生台無しだ。」
嗣「そういう意味で言った訳じゃないわよ!」
王「はいはい。ま、何も無いと思いますが・・・ね・・・?」
嗣「ちょ・・・ちょっと!な、何してるのよ!」
王「・・・落ち着いて下さい。大したことはできないでしょうから。」
嗣「離しなさい!・・・もう!・・・、・・・!離しなさいって!もう、この身体本当に非力ね!」
王「普段の先輩なら、俺なんて容易く振りほどけるでしょうからね。」

---

・・・こんな風に見上げられる事は無かったけど、あの頃と同じ目だ。
・・・あの頃のイサは、本気で俺に恋してたんだ。

・・・あいつとは違う、この目を、あの時見分けられる事ができたなら、俺はイサとうまくいってたんだろうか。
・・・でも、きっと、今の彼氏さんの方が、イサを幸せにできるだろう。
だけど、俺が、あの時イサを傷つけたからこそ、この二人の関係はあるんだろう。
・・・イサにとっての幸せって、どっちなんだろう。

---

隆「・・・ただいま。・・・どうもすみません。ありがとうございます。彼氏さん。」
嗣「いいわよ別に。ハラハラしちゃったけど。」
隆「俺がいうのも何ですが、イサの事、幸せにしてやって下さい。俺の事なんか忘れ去る位に。」
嗣「え・・・。・・・それは、私に言うべきではないと思うけ・・・ど・・・?」
王「話、合わせておいて下さい。」
嗣「・・・・・・?」

嗣「・・・・・・わかったわ。任せなさい。・・・と、言いたい所だけど、私にばかり頼るのは関心しないわね。あなたも、勲子の傷を埋める努力をなさい。忘れさせるなんて、逃げでしかないわよ。」
隆「・・・もう、俺には時間が無いので。あなたに任せるしか無いんです。」
嗣「・・・じゃあその限りある時間で努力なさい。」
隆「・・・できる限りは・・・。」

---

戻った後

隆「ふぅ、やっぱり自分の身体が一番快適ね。」
王「先輩は人一倍健康状態良さそうですからね。」
隆「それより話を合わせろってどういう事よ。」
王「一ノ瀬は先輩が勅使川の彼氏だと思っているので。」
隆「あらあら、彼氏さんってそういう意味だったのね。でも、そんな誤解されたままでいいのかしら・・・。私はともかく、勲子は・・・。」
王「そう思っていた方が一ノ瀬にとって気が楽でしょうし。わざわざ面倒を起こす必要も無いでしょう。」
隆「面倒って・・・、誤解を解く事が?どうして?」
王「それは自分の胸に聞いたらどうです?」
隆「またそういう意地悪言うのね。王ちゃんは何を知っているの?」
王「俺が知っているのではなく、あなたが知らないだけですよ。」
隆「・・・・・・。」

---

りゅーいさと見せかけたつぐいさ。
入れ替わりばとん便乗。おとん←→嗣です。


なんていうか嗣の口調がおとんになった所でただの梅だよなwwwwww
嗣は梅の声を低くしたイメージなので、実際喋ると完全に梅である。イメージつきにくいけど。
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