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東西南北くすつば!企画用ブログ
2024/05/03 (Fri)
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2010/06/06 (Sun)
康正話まとめ
康勲っぽい。
疑惑の彼女と繋がってる。
康勲っぽい。
疑惑の彼女と繋がってる。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
最近クラスメートの勅使川さんと親しくなった。俺の行きつけの手芸屋さんの常連らしい。
親しくなったっていうか、向こうから話しかけてくるんだけど。
・・・だけど、あまりいい噂を聞かない。
「お前、最近勅使川と仲いいけど、やったのか?」
「・・・・・・!!?」
唐突に、クラスメートにそう言われた。
いきなり何下品な事を・・・。
「そ、そういうんじゃないよ。最近話すようになっただけだし。」
「そっかまだか。まあ近いうちに誘われるんじゃね?市ノ上に飽きたあたりで。」
「市ノ上・・・?でもこの前あの二人、付き合ってないって言って・・・。」
「この前マンションから一緒に出て来る所見たぜ。あれはやってるだろ。」
「・・・。それで、どうして俺とまでって話になるの。」
「有名な話だけど、しらねーの?さらに最近3年の先輩とイチャついてる所見たぜ。俺だけじゃない。色んなやつが見てる。」
「・・・・・・。」
つまり、市ノ上と付き合ってる裏で、先輩にも・・・。
「・・・勅使川さんって・・・。そんな、子・・・?」
「色んな男とやりまくってんだよ。次はお前じゃね?いいなー。
いつか俺にもやらしてくれねーかな・・・。」
勅使川さん、そんなに軽い子なのか。
・・・俺も、遊び相手の一人と見なされてるのだろうか。・・・みんながみんな、そんな軽いとは思うなよ。
嫌悪感が込み上げてきた。
表面的には仲良くしてるけど、内心では、どうしても好きになれなかった。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
最近、気になる女の子がいる。
行きつけの手芸屋でよく見かける、同い年位の女の子。
見た所、この店の息子さん―山奥先輩―の彼女さんのようだ。
仕草ひとつひとつが女の子らしくて、纏ってる雰囲気も奥ゆかしいというか、どこか柔らかい。山奥先輩に対する反応も、恥じらいがあってとてもかわいらしい。
・・・勅使川さんとは大違いだな、と思う。
女の子はこうでなくちゃ、なんて考えは古臭いと言われるかもしれないけど、女の子としての恥じらいは忘れてほしくないと思う。
・・・その二人が同一人物だと知った時、勅使川さんの事を誤解していた事に気が付いた。
周囲の勝手な噂に振り回されて、浅はかだったな。
あんな一途な子が軽々しく遊ぶようには思えない。
・・・それから、勅使川さんの事が気になり始めた。
もしかしたら、もしかしたらだけど・・・。恋したのかもしれない。
山奥先輩に恋してる、女の子らしい勅使川さんに・・・。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
とある日の放課後。
・・・あれ、勅使川さん・・・元気ないな。
「これから帰るの?」
「ううん。図書室。あ、でも、今日は先生との約束取り付けてないから帰るかな。」
「・・・そ、それじゃあ、一緒に帰らない?」
「・・・えへへ、ちょうどよかった。一人になりたくなかったんだ。」
・・・やっぱり、何かあったんだな。
しかし、何やってるんだろうな、俺。
勅使川さんが山奥先輩に片思いしている事を知ってるのに。
僅かに芽生え始めた感情は、叶うことはないってわかってる筈なのに。
帰り道。「何があったの?」という言葉が切り出せず、無言で歩いていた。
先に口を開いたのは勅使川さんだった。
「風間くんは、恋してる?」
「え・・・。」
唐突に、そう聞かれた。
・・・そうか、恋の事で悩んでるのか。
今まさに、君に、恋してるんだよ。・・・なんて、言えるわけがなくて。
言った所で、結果はわかりきってる。
「・・・してるよ。俺なんか、・・・友達としか、思われてないけど・・・。」
勅使川さんにとって、男は山奥先輩しかいない。
・・・反応でわかる。
俺は男とすら思われていないって事が。
「・・・そっか。うちと同じだね。・・・辛いよね。」
「・・・・・・。」
・・・泣きたいのは俺の方だよ。人の気も知らないで。
その深刻な表情に、叶うことはないって、思い知らされているようだ。
・・・本当に、一途過ぎるよ。
勅使川さん・・・。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
俺が好きになったのは、山奥先輩に恋している勅使川さんだから。
その時点で負けは決まってた。
大丈夫。芽生えたばかりの気持ちは、たやすく摘める。
一瞬の気の間違いだと思って、忘れられるさ。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
なんとなく康正は王みたいに割り切れないイメージがある。
親しくなったらイサの事を多少なりは気にするようになるんじゃないかな。
・・・と思ってこんな話。・・・ちょっとおいしいんじゃね?って思ってうっかり血迷っただけよ・・・。
ほら、チェッカー様だって言ってたし。相性99%だって。
そしてうっかり親公認になりました←
キリよく終わってるけど、一応続きモノです。
恋するあの子 後
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
おまけ
隆「康正ちゃ~んvvv(ぎゅーー)
康「うわっいきなり何ですか山奥先輩!」
ちゅうううう~~~~っ!!!
康「!!!!!!!!!」
勲「風間くん・・・?何してるの・・・・・・?(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
康「て・・・勅使川さん・・・」
パアアアアアアアン!!!!!
康「・・・って事があって・・・。このやりきれない気持ち、どこにぶつけたらいい・・・?」
王「・・・ご愁傷様。」
康→勲だと可哀相な事この上ない。
最近クラスメートの勅使川さんと親しくなった。俺の行きつけの手芸屋さんの常連らしい。
親しくなったっていうか、向こうから話しかけてくるんだけど。
・・・だけど、あまりいい噂を聞かない。
「お前、最近勅使川と仲いいけど、やったのか?」
「・・・・・・!!?」
唐突に、クラスメートにそう言われた。
いきなり何下品な事を・・・。
「そ、そういうんじゃないよ。最近話すようになっただけだし。」
「そっかまだか。まあ近いうちに誘われるんじゃね?市ノ上に飽きたあたりで。」
「市ノ上・・・?でもこの前あの二人、付き合ってないって言って・・・。」
「この前マンションから一緒に出て来る所見たぜ。あれはやってるだろ。」
「・・・。それで、どうして俺とまでって話になるの。」
「有名な話だけど、しらねーの?さらに最近3年の先輩とイチャついてる所見たぜ。俺だけじゃない。色んなやつが見てる。」
「・・・・・・。」
つまり、市ノ上と付き合ってる裏で、先輩にも・・・。
「・・・勅使川さんって・・・。そんな、子・・・?」
「色んな男とやりまくってんだよ。次はお前じゃね?いいなー。
いつか俺にもやらしてくれねーかな・・・。」
勅使川さん、そんなに軽い子なのか。
・・・俺も、遊び相手の一人と見なされてるのだろうか。・・・みんながみんな、そんな軽いとは思うなよ。
嫌悪感が込み上げてきた。
表面的には仲良くしてるけど、内心では、どうしても好きになれなかった。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
最近、気になる女の子がいる。
行きつけの手芸屋でよく見かける、同い年位の女の子。
見た所、この店の息子さん―山奥先輩―の彼女さんのようだ。
仕草ひとつひとつが女の子らしくて、纏ってる雰囲気も奥ゆかしいというか、どこか柔らかい。山奥先輩に対する反応も、恥じらいがあってとてもかわいらしい。
・・・勅使川さんとは大違いだな、と思う。
女の子はこうでなくちゃ、なんて考えは古臭いと言われるかもしれないけど、女の子としての恥じらいは忘れてほしくないと思う。
・・・その二人が同一人物だと知った時、勅使川さんの事を誤解していた事に気が付いた。
周囲の勝手な噂に振り回されて、浅はかだったな。
あんな一途な子が軽々しく遊ぶようには思えない。
・・・それから、勅使川さんの事が気になり始めた。
もしかしたら、もしかしたらだけど・・・。恋したのかもしれない。
山奥先輩に恋してる、女の子らしい勅使川さんに・・・。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
とある日の放課後。
・・・あれ、勅使川さん・・・元気ないな。
「これから帰るの?」
「ううん。図書室。あ、でも、今日は先生との約束取り付けてないから帰るかな。」
「・・・そ、それじゃあ、一緒に帰らない?」
「・・・えへへ、ちょうどよかった。一人になりたくなかったんだ。」
・・・やっぱり、何かあったんだな。
しかし、何やってるんだろうな、俺。
勅使川さんが山奥先輩に片思いしている事を知ってるのに。
僅かに芽生え始めた感情は、叶うことはないってわかってる筈なのに。
帰り道。「何があったの?」という言葉が切り出せず、無言で歩いていた。
先に口を開いたのは勅使川さんだった。
「風間くんは、恋してる?」
「え・・・。」
唐突に、そう聞かれた。
・・・そうか、恋の事で悩んでるのか。
今まさに、君に、恋してるんだよ。・・・なんて、言えるわけがなくて。
言った所で、結果はわかりきってる。
「・・・してるよ。俺なんか、・・・友達としか、思われてないけど・・・。」
勅使川さんにとって、男は山奥先輩しかいない。
・・・反応でわかる。
俺は男とすら思われていないって事が。
「・・・そっか。うちと同じだね。・・・辛いよね。」
「・・・・・・。」
・・・泣きたいのは俺の方だよ。人の気も知らないで。
その深刻な表情に、叶うことはないって、思い知らされているようだ。
・・・本当に、一途過ぎるよ。
勅使川さん・・・。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
俺が好きになったのは、山奥先輩に恋している勅使川さんだから。
その時点で負けは決まってた。
大丈夫。芽生えたばかりの気持ちは、たやすく摘める。
一瞬の気の間違いだと思って、忘れられるさ。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
なんとなく康正は王みたいに割り切れないイメージがある。
親しくなったらイサの事を多少なりは気にするようになるんじゃないかな。
・・・と思ってこんな話。・・・ちょっとおいしいんじゃね?って思ってうっかり血迷っただけよ・・・。
ほら、チェッカー様だって言ってたし。相性99%だって。
そしてうっかり親公認になりました←
キリよく終わってるけど、一応続きモノです。
恋するあの子 後
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
おまけ
隆「康正ちゃ~んvvv(ぎゅーー)
康「うわっいきなり何ですか山奥先輩!」
ちゅうううう~~~~っ!!!
康「!!!!!!!!!」
勲「風間くん・・・?何してるの・・・・・・?(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
康「て・・・勅使川さん・・・」
パアアアアアアアン!!!!!
康「・・・って事があって・・・。このやりきれない気持ち、どこにぶつけたらいい・・・?」
王「・・・ご愁傷様。」
康→勲だと可哀相な事この上ない。
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