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東西南北くすつば!企画用ブログ
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2010/08/08 (Sun)
プチ犬伏祭り発生。
驚く事に正也が一枚も無いという。



歪んだ性愛

「棉桐、君、その子を支配したいの?支配したくてしょうがないの?ねぇ。ねぇ!」

汐田をいじめている阿久佐に遭遇して止めに入る犬伏。
汐田を助けたいんじゃなくて、無意識のうちに嫉妬しての行動。
いじめや暴力は嫌いな筈だけど、初恋の記憶からいじめっこに惹かれてしまう犬伏。
 
---

犬伏が暴力嫌いなのは本当だよ!殴られてハァハァするタイプじゃないよ。いじめられたら本気で悲しむよ。
でもいじめられてるときの「支配されてる」って感覚にゾクゾクしちゃうんだよ。だからはたから見たら完全なるM男だよ。
もうなんていうか犬伏めんどくさいよ。
 
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「あー(笑)誰かと思ったら、男とヤりたがるきもーい先輩じゃないスか(笑)」

阿久佐が一年だったらわざわざ自分から先輩の犬伏いじめたりしなさそうだよね。
多分犬伏が阿久佐ナンパしたのが初対面なんじゃないかな。(その時点で犬伏は阿久佐がヤバそうとは感じてたけどいじめっこって事は知らんと思う)
その時犬伏はケチョンケチョンに色々言われたんだろうね。暴力も振るわれたかもしれない。
それで犬伏は相当嫌な思いしたんだろうけど、初恋を思い出して阿久佐に惹かれてしまったという。

だから阿久佐が自分以外の誰かをいじめてるのが気に食わないとかね。

---

犬伏もいじめられっ子っちゃいじめられっ子なんだけど、ちょっと狂ったいじめられっ子なんだよ。
ヤンデレ?とはちょっと違うか。

いじめ嫌いなくせに他の人が虐められてたら嫉妬するっていう矛盾を抱えた子。

俺の事は虐めないで欲しいけど、俺以外の奴を虐めるなら俺だけを虐めてよっていう。

あああめんどくさい。いっそただの独占欲強い虐められたがりにしてしまおうか。


好きで穢れた訳じゃない

「秋山先輩は、こんな俺を軽蔑したと思います。
・・・でも俺は、秋山先輩みたいに強くは無い。

・・・選ばないんじゃないんです。選ぶ権利が無いんです。

だって、恋をした相手に想いを伝えたら、気持ち悪いって言われるんですよ!?

悲しいでしょう。本気の気持ちを簡単に踏みにじられるんですよ?
それが相手にとって普通の感覚なんです。罪悪感も何も無い。だって俺が男だから。有り得ないから。

・・・だから俺は恋ができないんです。

・・・それでも、寂しいと思う感情だけが一人歩きしてしまうんです。

好きでもない、良く知らない男なら気持ち悪いと言われてもあまり傷つかない。
だから適当な男を誘って、その中に俺に本気になってくれる人がいればそれでいいやって思うんです。
自分から恋しても、報われない事はわかってるから・・・。


・・・ええ、甘えなのは分かっています。
こんな自分を変えなきゃって、そう思ってはいますけど・・・、でも・・・。


俺は、秋山先輩のように、戦えません。」

---

これが犬伏の独白なのか、アキに対して言ってるのかは考えてない。

BL乱立してる東西南北において犬伏の考え方は今更過ぎる気もするが。
犬伏もアキと同じで、同性愛が普通ではない世界に住んでこそ成り立つキャラな気がする。
というか犬伏はアキに影響されて作ったキャラなんだけどね。
あと、正也が何の葛藤もなく男に走った理由を作りたかった。


私はやっぱりBLが普通じゃないって感覚を捨てられずにいる。
勿論作品としてはBLもNLも同じような感覚で楽しんでいるけど。

だから正也にも慶三にも皇子にも、男に恋した理由を設定付けている。何も無しに男を好きになった訳じゃない。

だからといって男を好きになるのに理由がないのを否定している訳じゃない。

わが子に対する思い入れが強いからこそちゃんとした理由を付けてあげたくなるのである。

まあ結局その理由も結構弱いのだけど。
3人とも結局は最初からそっちの気があったんだろうな。3人とも変人だし。

逆にいかにも普通の男の子として産んだノボや宣孝でBLは想像がつかない。

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犬伏描きづれぇ・・・!
何が描きづらいって髪型だよこのとらえ所無くてめんどくさい髪型!
つくづくうちの子達はわかりやすい髪型してると痛感するよ!
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