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東西南北くすつば!企画用ブログ
2024/04/26 (Fri)
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2010/01/02 (Sat)
二次信雪。
二次です。
何度も言いますが二次です。
これを公式に組み入れたら崩壊もいいところなので割り切れる人だけにしかオヌヌヌできん。
HONBAN(それもGO☆の類)あります注意。
-------------
二次です。
何度も言いますが二次です。
これを公式に組み入れたら崩壊もいいところなので割り切れる人だけにしかオヌヌヌできん。
HONBAN(それもGO☆の類)あります注意。
-------------
あれから先輩とは、あんな事があったのが夢だったみたいに、何もなかった。
いつもの先輩に絡まれて、ふざけあうだけの余裕はできた。
忘れられるなら楽だ。
あれは本当に夢だったんだ。
だけど今日は、
先輩があからさまに不機嫌だった。
薬を飲まされる前も、こんな顔だった。
嫌な予感はしたけど、頭から振り切った。
出された飲み物は飲まないようにしないと。
…不機嫌な先輩に手を引かれて来た先は、この前の、あの部屋と同じ。
人の気配を感じない、ボロアパートだった。
---
部屋に入るなり突き飛ばされ、上にのし掛かられた。
「この前の薬、飲む?意識飛ばした方が楽だと思うけど。」
「………っ」
やっぱりこの前みたいなこと、するつもりだ。
「ぼ、僕男ですよ。何が楽しいんですか。」
「お前がかわいくて仕方ないからだよ。」
先輩は僕の首に手をかけた。
「暴れないでね。」
先輩は僕の首を押さえ付けながら、服に手をかける。
僕が抵抗しようものなら、首に力が籠もる。
「……っ!」
しかし、僕の抵抗の激しさに、先輩は僕の服を脱がすことを諦めた。
「…ま、こっちも面白いかもね。」
先輩は僕の首を両手で締め付けてきた。
「…………っ!…………!」
手に籠められた力に、殺意すら感じた。
先輩は本気だ。僕を逃がすまいとしてるんだ。
「………っ、いい顔、するねぇ、っ!」
僕の意識が飛びかけた時に、先輩は力を緩めた。
「…………っはぁ、…………!」
いや、僕が呼吸を整えてすぐ、また両手に力を籠めた。
「………っ!」
「辛いだろ。抵抗しないならやめてあげるけど?」
「………っ、………」
きっと抵抗は無駄だ。
僕は諦めて、全身から力を抜いた。
「いい子だね。」
「………。」
この前と同じように前を開かれた。
顔を近づけられ、そのまま唇を塞がれた。
「………っ!」
唇を割って入ってきた舌に驚き、思わず噛み付いてしまった。
「痛っ…!………おい。」
先輩は仰け反ると、僕の頭を掴んで床に叩き付けた。
「…ぁがっ…!!」
「抵抗したら、痛いことするよ?」
「………っ」
「二度目なんだからいい加減慣れてよ。」
そのまま乱暴に、再び口付けられた。
「ん、ん……!」
舌と舌が絡み合う感触に、背筋がぞわぞわと騒ぐ。
呼吸を欲して息が荒くなり、頭がぼんやりしていく。
つ、と、どちらのものかわからない唾液が口の端を伝って落ちていく。
「…は、」
糸を引きながら唇が離れると、先輩は満足したように笑った。
---
「んっ…、っ……!」
「ん、ほんと好きだねぇ、こうされるの。」
先輩は僕の耳を甘噛みしながら、胸を撫で回す。
「男に胸触られて喜ぶ男なんていないよ。」
「喜んでなんて…」
「でも感じてるよね」
「んっ…!」
先輩は耳を甘噛みしていた口を離し、首筋に舌を這わせ、そのまま南下してきた。
「…ひ、う…、」
この前の朧気な記憶がよぎる。
今度は意識も記憶もばっちり残ったままになる。
耐えろ…。
先輩は男の下半身には興味ないんだ。
このままやり過ごせばいい。
大丈夫、僕は大丈夫だ…。
「お前があまりにも可愛いんでさ、やってもいいかなって気になったんだよね。」
「………?」
その言葉がどういう意味か汲み取れないまま、目の前に何かを突き付けられた。
「………?」
チューブ状の何か。
中は半透明。
なんだこれ…。
まさか…。
「ローション。男の尻なんて汚くてやだけど、まぁゴム着ければね。」
「…………!」
希望的観測は外れた。
今回は最後までやるつもりだ…!
それだけは…!
そこを、見られたら、触れられたら、僕は…!
先輩が僕のズボンに手をかける。
「だ、だめ、それだけは、」
「今更何いってるの。少しだけ痛いの我慢したら終わるからさ。」
「ち、違う、そこは…」
「………」
先輩は僕をじろりと睨みながら、片手で首を押さえ付けた。
「う、ぅ」
「いいから大人しくしてろ…」
もう片方の手でズボンが引き下ろされる。
膝上まで下ろされると、太股の間に先輩の足が捩じ込まれ、そのまま足でズボンを脱がされた。
「う、ぐ、あ、」
まずい。まずい。まずい。まずい。
首を締め付けられ、抵抗できない。
先輩の手が、下着に伸びてくる。
終わりだ…。
指先が、
指先が、
ぼくの
「そんなに抵抗してさ、下は勃ってたら笑えるよ………ね…………。」
先輩の手が下着越しに僕の秘部に触れた。
「………ぁ、」
先輩の表情が凍り付いた。
何度も確認するかのように、秘部を撫で擦られる。
「お、まえ………。」
先輩は、気付いてしまった。
遂に。
ぼくが、おんなであることを。
「うわああああああああああああ!!!!!!!」
---
僕が発したどんな悲鳴より大きな声で、先輩は絶叫した。
「う、嘘だ…。嘘だ……!お前はずっと俺の……!」
先輩は錯乱しているらしく、頭をかきむしり、髪をブチブチ引きちぎる。
「せ、せんぱい、」
想像を超えた先輩の動揺ぶりに、逃げる隙もあった筈なのに、動くことができなかった。
こんな先輩を、放っておくわけにはいかない。
そんな気持ちすら芽生える。
「せんぱい、」
「う、…」
先輩が口を押さえながらトイレに駆け込む。
嘔吐く音が聞こえてくる。
僕の心に、ちくりと罪悪感が芽生える。
もっと早く、こんなことになる前に。
言っておけばよかったんじゃないか。
そうすれば僕はこんな目に遭わされなかった。
先輩も、あそこまで錯乱せずに済んだ。
先輩が、口を濯いで戻ってきた。
目は虚ろで、焦点が合っていない。
「…せんぱい、ごめんなさい…。」
「…何で謝るのさ。お前の嘘は全部自分に返ってきただろ、こうして、今も。」「………だけど、」
「良かったじゃないか…。ずっと、我慢してたんだよね、俺のすること…。」
「…が、我慢だけじゃ、ないです、」
「だけど、遅すぎたね。今更後戻りなんてできない。もう、お前に対する気持ちは変わらないよ…。」
「せんぱい、あの、」
「…謝る位なら、最後までさせてくれないかな。」
せんぱいは、虚ろな目で、そう言い放ち、
ぼくを、再び、押し倒した。
「え、あの、せんぱい、」
「そうだよお前は男だお前がそう言ったんだ俺は哀れな女を犯すんじゃない後輩の男を虐めるだけだ」
先輩は自分に言い聞かせるようにブツブツとつぶやく。
「雪は男だ雪は男だ雪は男だ」
僕の性別を知った先輩は、罪悪感を通り越して壊れてしまったらしい。
ぼくのせいだ。
ぼくがせんぱいをこわした。
これから乱暴されるのは分かりきってる。
だけど、壊れた先輩を前にして、逃げることなんてできなかった。
顔を背け、身を委ねるようにする。
「俺の事、受け入れるつもりなんだ。本当に、いい子だね、雪。」
乱暴な手つきで下着をずり下ろされ、そのまま秘部に直に触れられる。
「ひ、」
先輩が、ごくりと息を飲んだのがわかる。
僕の、女の部分を凝視しながら。
今までと違って、恐る恐る触れてくる。
「…あ、………」
「……っ、ん……」
こわごわと双丘を撫で擦られた後、割れ目をなぞるように指が滑った。
「………っ、………!」
その感触を、今までのどこよりも敏感に感じてしまって、身を捩らせる。
「あ、きもちい…?」
先輩は指の腹で割れ目をさらに激しく擦り始めた。
「っ、…っ!…ぁ、あ、あ」
「…わ、すごい、濡れてきた。」
割れ目を押し広げられて、入り口をつるつると撫でられる。
そのまま撫で上げられ、プクリと膨らんだ小さな突起をつつかれた。
「ひっ、い、」
「あ、ここがいいんだ。」
先輩はそこを執拗に捏ね回し始めた。
「ひ、だ、だめ」
むず痒いような感覚に身を捩らせると、先輩は満足したように笑った。
先輩は手を止めると、僕の脚の間に顔を埋めた。
まさか。
「あ、待って、嫌」
舌が、這いずり回る。
僕の、女の部分に。
「…ひ、」
こんな、ところを、
ヌルヌルと、蛞蝓が暴れるみたいに。
奇妙な感覚。激しい不快感と喪失感。
「やだ、や、あ、あ、」
突き刺さるような、尿意に近いような違うような、耐え難い感覚。
次第に刺激に敏感になって、身体がビクビクと跳ねる。
「あ、ああああぁぁっ!!!や、やだ、やだぁぁ!
ジタバタと暴れる。
この感覚だけは耐えられなかった。
「…っ、なんだよ」
先輩は不満げに顔を上げると、涙目で絶息している僕を見て笑った。
「あ、もしかしてイッた?舐められただけで?」
「………っ、…………」
先輩の唾液と僕自身の愛液で濡れた秘部が、冷えた空気に晒されて冷たい。
「そろそろいいかな。」
先輩は割れ目を押し拡げ、指を捩じ込んできた。
「痛っ…」
指先が少し入るだけで、痛みを感じる。
ズ、ズ、と、少しずつ指が僕のナカに埋まっていく。
「ひ、い、ぃ」
指一本なのに既に窮屈で、痛くて、怖かった。
「うわキツ…。こんなんで入るかな。」
先輩の指が、内壁をなぞるように、内壁を押し拡げるように動く。
苦痛と恐怖がない交ぜになり、逃げたくて堪らなかった。
一度指が引き抜かれると、その指を僕の口に捩じ込んできた。
「この指にナカをかき混ぜられたんだよ、雪ちゃん。」
恥ずかしさよりも恐怖が勝り、その台詞には何も感じなかった。
---
「思ったよりキツイけど入るかな…。」
カチャカチャと金属音が聞こえる。
…来るんだ。
露になった先輩のソレは既に硬くなっていて、僕の秘部に宛がわれる。
「…痛っ、む、無理、やめて」
無理矢理捩じ込もうと、入り口が押し拡げられ、先をグリグリ押し込められる。まだ奥へは到達していないと言うのに、激しい痛み。
なかなか奥に行かないのか、繰り返し突き立てられる。
僕も、これ以上奥に入ったら壊れそうな位、きつさと苦痛を感じていた。
そして、得体の知れない恐怖。
先輩は舌打ちして、身体を離す。
「きっついんだけど。」
先輩は不満げに周囲を見渡すと、ある一点に止まった。
その視線の先には、僕に突き付けてきたローション。
「本来ここに使う為じゃなかったんだけどねぇ。痛くない方が嬉しいでしょ、雪。」
先輩は手にたっぷりとローションを出し、自身のソレと、僕の秘部に刷り込んだ。
再び宛がわれ、ズ、ズ、と、水音を立てながら侵入してきた。
さっきよりは苦痛がましとしても、どうしてもある一点で止まり、執拗に苦痛を受ける。
「…く、」
先輩は乱暴に角度を探しながら突いてくる。
「痛、痛」
ズ、と、ある角度で深く入った。
「はいった…!」
そのまま一息に、奥まで貫かれた。
耐え難い異物感と同時に、一番の苦痛を耐えきった安心感。
これを耐えればすぐ終わる…。
先輩が、ゆっくりと腰を動かし始める。
「うわ、すごい…、きつい…、引っ掛かって、ざらざらする。きもちいい…。」
先輩が気持ち良さそうに息を荒げる。
僕が感じるのは、圧迫感と苦痛、喪失感ばかりだった。
先輩が、慣れてきたのか徐々に動きのスピードを上げていく。
ローションのせいなのか、グポグポと嫌らしい水音が立てられる。
動きに緩急をつけたり、出し入れする動きから、円を描くような動きに変わったり、僕のナカをじっくり味わってるみたいだった。
もう何をされているかわからない位、頭が真っ白だった。
下腹部に執拗に与えられる衝撃。
なにをされて、この衝撃を感じるのか。
考えるのすら、もう怖かった。
ふと、下腹部に熱い痛み。
じわりと、内壁が染みた。
繋がった部分から、ドクドクと、熱いものが溢れ出てくる。
いたい。いたい。奥から痛みを伴って溢れるもの。これはなに。とまらない。ぼくからでてるもの?
挿れられたモノの動きに合わせてゴポゴポと洩れ出し、ボタボタと、腿を濡らしていく。
「うわっ…!」
先輩が身体を離す。
先輩の服が、溢れた液体で濡れたらしい。
先輩が、チッと舌打ちしながら、濡れた服をタオルで拭く。
「何漏らしてんの。」
「ご、めんなさ、」
漏らしたんだ。
こんな歳になって、男の前で。
屈辱感に押し潰され、先輩の顔を見ることができない。
こんなところ、みられるなんて。
先輩は、濡れた僕の腿を拭き、そのタオルを下に敷くように宛がった。
「我慢出来ない程感じた?」
先輩は再び僕の脚を開かせ、自身を手で勃たせてから僕の秘部に押し付けた。
僕は、恥ずかしさで抵抗もできなくなっていた。
「うっ…、いたい、いたいっ!…ふ、」
受け入れるのは二度目でも、痛いことには変わらなかった。
一度最奥まで貫かれる感触を知ったので、さっきのような得体の知れない恐怖はなかったけど、耐え難い異物感は変わらなかった。
「もうそろそろイキそうなんだからさ、寸止めは勘弁してよ?」
今度はいきなり激しく腰を叩き付けられた。
一気にイクつもりらしい。
その動きの激しさに、壊れてしまいそうだった。
「せんぱい、せんぱい、」
僕は苦痛に耐えきれず、先輩の肩に爪を立てるように掴んだ。
「雪、………っ」
先輩は僕を抱え込むように覆い被さってきた。
僕の体をがっちり固定して、さらに激しく突き立ててきた。
「う、ぁあ、うあぁぁぁ…っ!」
こわれる。せんぱい、こわれる。
痛い、苦しい、怖い。
「あ、あ、あ、あ、」
「雪、イク、俺、イクよ、」
「…!ま、待って、ぇ、」
まさか。
考えたくなかった。
考えることを放棄していた。
「だ、駄目、ナカは、あ、ぁ、」
既に遅く。
中で、先輩のものが伸縮していた。
「………っ!」
「……あ、……。」
「………。」
中に、出された。
先輩がゆっくりとソレを引き抜くと、ぽたりと粘着液が垂れ落ちた。
指で掬うと、確かにそれは白濁した液体で、
先輩の、子種だった。
「……あ、ぁ……」
何も考えられない。何も考えたくない。
近い未来への恐怖で、頭が真っ白になるばかりだった。
---
YACCHATTA☆∵(´ε(○=(・∀・ )
色々と描写が雑なのは文さry携帯でうつのが結構しんどいからって事で勘弁してやって((
あと読み返すの恥ずかしくて校正してない((
あと途中のはOMORASHIじゃないよ。ノブロウは多分そのへんの知識なかったんだよ。お察しください。((
いつもの先輩に絡まれて、ふざけあうだけの余裕はできた。
忘れられるなら楽だ。
あれは本当に夢だったんだ。
だけど今日は、
先輩があからさまに不機嫌だった。
薬を飲まされる前も、こんな顔だった。
嫌な予感はしたけど、頭から振り切った。
出された飲み物は飲まないようにしないと。
…不機嫌な先輩に手を引かれて来た先は、この前の、あの部屋と同じ。
人の気配を感じない、ボロアパートだった。
---
部屋に入るなり突き飛ばされ、上にのし掛かられた。
「この前の薬、飲む?意識飛ばした方が楽だと思うけど。」
「………っ」
やっぱりこの前みたいなこと、するつもりだ。
「ぼ、僕男ですよ。何が楽しいんですか。」
「お前がかわいくて仕方ないからだよ。」
先輩は僕の首に手をかけた。
「暴れないでね。」
先輩は僕の首を押さえ付けながら、服に手をかける。
僕が抵抗しようものなら、首に力が籠もる。
「……っ!」
しかし、僕の抵抗の激しさに、先輩は僕の服を脱がすことを諦めた。
「…ま、こっちも面白いかもね。」
先輩は僕の首を両手で締め付けてきた。
「…………っ!…………!」
手に籠められた力に、殺意すら感じた。
先輩は本気だ。僕を逃がすまいとしてるんだ。
「………っ、いい顔、するねぇ、っ!」
僕の意識が飛びかけた時に、先輩は力を緩めた。
「…………っはぁ、…………!」
いや、僕が呼吸を整えてすぐ、また両手に力を籠めた。
「………っ!」
「辛いだろ。抵抗しないならやめてあげるけど?」
「………っ、………」
きっと抵抗は無駄だ。
僕は諦めて、全身から力を抜いた。
「いい子だね。」
「………。」
この前と同じように前を開かれた。
顔を近づけられ、そのまま唇を塞がれた。
「………っ!」
唇を割って入ってきた舌に驚き、思わず噛み付いてしまった。
「痛っ…!………おい。」
先輩は仰け反ると、僕の頭を掴んで床に叩き付けた。
「…ぁがっ…!!」
「抵抗したら、痛いことするよ?」
「………っ」
「二度目なんだからいい加減慣れてよ。」
そのまま乱暴に、再び口付けられた。
「ん、ん……!」
舌と舌が絡み合う感触に、背筋がぞわぞわと騒ぐ。
呼吸を欲して息が荒くなり、頭がぼんやりしていく。
つ、と、どちらのものかわからない唾液が口の端を伝って落ちていく。
「…は、」
糸を引きながら唇が離れると、先輩は満足したように笑った。
---
「んっ…、っ……!」
「ん、ほんと好きだねぇ、こうされるの。」
先輩は僕の耳を甘噛みしながら、胸を撫で回す。
「男に胸触られて喜ぶ男なんていないよ。」
「喜んでなんて…」
「でも感じてるよね」
「んっ…!」
先輩は耳を甘噛みしていた口を離し、首筋に舌を這わせ、そのまま南下してきた。
「…ひ、う…、」
この前の朧気な記憶がよぎる。
今度は意識も記憶もばっちり残ったままになる。
耐えろ…。
先輩は男の下半身には興味ないんだ。
このままやり過ごせばいい。
大丈夫、僕は大丈夫だ…。
「お前があまりにも可愛いんでさ、やってもいいかなって気になったんだよね。」
「………?」
その言葉がどういう意味か汲み取れないまま、目の前に何かを突き付けられた。
「………?」
チューブ状の何か。
中は半透明。
なんだこれ…。
まさか…。
「ローション。男の尻なんて汚くてやだけど、まぁゴム着ければね。」
「…………!」
希望的観測は外れた。
今回は最後までやるつもりだ…!
それだけは…!
そこを、見られたら、触れられたら、僕は…!
先輩が僕のズボンに手をかける。
「だ、だめ、それだけは、」
「今更何いってるの。少しだけ痛いの我慢したら終わるからさ。」
「ち、違う、そこは…」
「………」
先輩は僕をじろりと睨みながら、片手で首を押さえ付けた。
「う、ぅ」
「いいから大人しくしてろ…」
もう片方の手でズボンが引き下ろされる。
膝上まで下ろされると、太股の間に先輩の足が捩じ込まれ、そのまま足でズボンを脱がされた。
「う、ぐ、あ、」
まずい。まずい。まずい。まずい。
首を締め付けられ、抵抗できない。
先輩の手が、下着に伸びてくる。
終わりだ…。
指先が、
指先が、
ぼくの
「そんなに抵抗してさ、下は勃ってたら笑えるよ………ね…………。」
先輩の手が下着越しに僕の秘部に触れた。
「………ぁ、」
先輩の表情が凍り付いた。
何度も確認するかのように、秘部を撫で擦られる。
「お、まえ………。」
先輩は、気付いてしまった。
遂に。
ぼくが、おんなであることを。
「うわああああああああああああ!!!!!!!」
---
僕が発したどんな悲鳴より大きな声で、先輩は絶叫した。
「う、嘘だ…。嘘だ……!お前はずっと俺の……!」
先輩は錯乱しているらしく、頭をかきむしり、髪をブチブチ引きちぎる。
「せ、せんぱい、」
想像を超えた先輩の動揺ぶりに、逃げる隙もあった筈なのに、動くことができなかった。
こんな先輩を、放っておくわけにはいかない。
そんな気持ちすら芽生える。
「せんぱい、」
「う、…」
先輩が口を押さえながらトイレに駆け込む。
嘔吐く音が聞こえてくる。
僕の心に、ちくりと罪悪感が芽生える。
もっと早く、こんなことになる前に。
言っておけばよかったんじゃないか。
そうすれば僕はこんな目に遭わされなかった。
先輩も、あそこまで錯乱せずに済んだ。
先輩が、口を濯いで戻ってきた。
目は虚ろで、焦点が合っていない。
「…せんぱい、ごめんなさい…。」
「…何で謝るのさ。お前の嘘は全部自分に返ってきただろ、こうして、今も。」「………だけど、」
「良かったじゃないか…。ずっと、我慢してたんだよね、俺のすること…。」
「…が、我慢だけじゃ、ないです、」
「だけど、遅すぎたね。今更後戻りなんてできない。もう、お前に対する気持ちは変わらないよ…。」
「せんぱい、あの、」
「…謝る位なら、最後までさせてくれないかな。」
せんぱいは、虚ろな目で、そう言い放ち、
ぼくを、再び、押し倒した。
「え、あの、せんぱい、」
「そうだよお前は男だお前がそう言ったんだ俺は哀れな女を犯すんじゃない後輩の男を虐めるだけだ」
先輩は自分に言い聞かせるようにブツブツとつぶやく。
「雪は男だ雪は男だ雪は男だ」
僕の性別を知った先輩は、罪悪感を通り越して壊れてしまったらしい。
ぼくのせいだ。
ぼくがせんぱいをこわした。
これから乱暴されるのは分かりきってる。
だけど、壊れた先輩を前にして、逃げることなんてできなかった。
顔を背け、身を委ねるようにする。
「俺の事、受け入れるつもりなんだ。本当に、いい子だね、雪。」
乱暴な手つきで下着をずり下ろされ、そのまま秘部に直に触れられる。
「ひ、」
先輩が、ごくりと息を飲んだのがわかる。
僕の、女の部分を凝視しながら。
今までと違って、恐る恐る触れてくる。
「…あ、………」
「……っ、ん……」
こわごわと双丘を撫で擦られた後、割れ目をなぞるように指が滑った。
「………っ、………!」
その感触を、今までのどこよりも敏感に感じてしまって、身を捩らせる。
「あ、きもちい…?」
先輩は指の腹で割れ目をさらに激しく擦り始めた。
「っ、…っ!…ぁ、あ、あ」
「…わ、すごい、濡れてきた。」
割れ目を押し広げられて、入り口をつるつると撫でられる。
そのまま撫で上げられ、プクリと膨らんだ小さな突起をつつかれた。
「ひっ、い、」
「あ、ここがいいんだ。」
先輩はそこを執拗に捏ね回し始めた。
「ひ、だ、だめ」
むず痒いような感覚に身を捩らせると、先輩は満足したように笑った。
先輩は手を止めると、僕の脚の間に顔を埋めた。
まさか。
「あ、待って、嫌」
舌が、這いずり回る。
僕の、女の部分に。
「…ひ、」
こんな、ところを、
ヌルヌルと、蛞蝓が暴れるみたいに。
奇妙な感覚。激しい不快感と喪失感。
「やだ、や、あ、あ、」
突き刺さるような、尿意に近いような違うような、耐え難い感覚。
次第に刺激に敏感になって、身体がビクビクと跳ねる。
「あ、ああああぁぁっ!!!や、やだ、やだぁぁ!
ジタバタと暴れる。
この感覚だけは耐えられなかった。
「…っ、なんだよ」
先輩は不満げに顔を上げると、涙目で絶息している僕を見て笑った。
「あ、もしかしてイッた?舐められただけで?」
「………っ、…………」
先輩の唾液と僕自身の愛液で濡れた秘部が、冷えた空気に晒されて冷たい。
「そろそろいいかな。」
先輩は割れ目を押し拡げ、指を捩じ込んできた。
「痛っ…」
指先が少し入るだけで、痛みを感じる。
ズ、ズ、と、少しずつ指が僕のナカに埋まっていく。
「ひ、い、ぃ」
指一本なのに既に窮屈で、痛くて、怖かった。
「うわキツ…。こんなんで入るかな。」
先輩の指が、内壁をなぞるように、内壁を押し拡げるように動く。
苦痛と恐怖がない交ぜになり、逃げたくて堪らなかった。
一度指が引き抜かれると、その指を僕の口に捩じ込んできた。
「この指にナカをかき混ぜられたんだよ、雪ちゃん。」
恥ずかしさよりも恐怖が勝り、その台詞には何も感じなかった。
---
「思ったよりキツイけど入るかな…。」
カチャカチャと金属音が聞こえる。
…来るんだ。
露になった先輩のソレは既に硬くなっていて、僕の秘部に宛がわれる。
「…痛っ、む、無理、やめて」
無理矢理捩じ込もうと、入り口が押し拡げられ、先をグリグリ押し込められる。まだ奥へは到達していないと言うのに、激しい痛み。
なかなか奥に行かないのか、繰り返し突き立てられる。
僕も、これ以上奥に入ったら壊れそうな位、きつさと苦痛を感じていた。
そして、得体の知れない恐怖。
先輩は舌打ちして、身体を離す。
「きっついんだけど。」
先輩は不満げに周囲を見渡すと、ある一点に止まった。
その視線の先には、僕に突き付けてきたローション。
「本来ここに使う為じゃなかったんだけどねぇ。痛くない方が嬉しいでしょ、雪。」
先輩は手にたっぷりとローションを出し、自身のソレと、僕の秘部に刷り込んだ。
再び宛がわれ、ズ、ズ、と、水音を立てながら侵入してきた。
さっきよりは苦痛がましとしても、どうしてもある一点で止まり、執拗に苦痛を受ける。
「…く、」
先輩は乱暴に角度を探しながら突いてくる。
「痛、痛」
ズ、と、ある角度で深く入った。
「はいった…!」
そのまま一息に、奥まで貫かれた。
耐え難い異物感と同時に、一番の苦痛を耐えきった安心感。
これを耐えればすぐ終わる…。
先輩が、ゆっくりと腰を動かし始める。
「うわ、すごい…、きつい…、引っ掛かって、ざらざらする。きもちいい…。」
先輩が気持ち良さそうに息を荒げる。
僕が感じるのは、圧迫感と苦痛、喪失感ばかりだった。
先輩が、慣れてきたのか徐々に動きのスピードを上げていく。
ローションのせいなのか、グポグポと嫌らしい水音が立てられる。
動きに緩急をつけたり、出し入れする動きから、円を描くような動きに変わったり、僕のナカをじっくり味わってるみたいだった。
もう何をされているかわからない位、頭が真っ白だった。
下腹部に執拗に与えられる衝撃。
なにをされて、この衝撃を感じるのか。
考えるのすら、もう怖かった。
ふと、下腹部に熱い痛み。
じわりと、内壁が染みた。
繋がった部分から、ドクドクと、熱いものが溢れ出てくる。
いたい。いたい。奥から痛みを伴って溢れるもの。これはなに。とまらない。ぼくからでてるもの?
挿れられたモノの動きに合わせてゴポゴポと洩れ出し、ボタボタと、腿を濡らしていく。
「うわっ…!」
先輩が身体を離す。
先輩の服が、溢れた液体で濡れたらしい。
先輩が、チッと舌打ちしながら、濡れた服をタオルで拭く。
「何漏らしてんの。」
「ご、めんなさ、」
漏らしたんだ。
こんな歳になって、男の前で。
屈辱感に押し潰され、先輩の顔を見ることができない。
こんなところ、みられるなんて。
先輩は、濡れた僕の腿を拭き、そのタオルを下に敷くように宛がった。
「我慢出来ない程感じた?」
先輩は再び僕の脚を開かせ、自身を手で勃たせてから僕の秘部に押し付けた。
僕は、恥ずかしさで抵抗もできなくなっていた。
「うっ…、いたい、いたいっ!…ふ、」
受け入れるのは二度目でも、痛いことには変わらなかった。
一度最奥まで貫かれる感触を知ったので、さっきのような得体の知れない恐怖はなかったけど、耐え難い異物感は変わらなかった。
「もうそろそろイキそうなんだからさ、寸止めは勘弁してよ?」
今度はいきなり激しく腰を叩き付けられた。
一気にイクつもりらしい。
その動きの激しさに、壊れてしまいそうだった。
「せんぱい、せんぱい、」
僕は苦痛に耐えきれず、先輩の肩に爪を立てるように掴んだ。
「雪、………っ」
先輩は僕を抱え込むように覆い被さってきた。
僕の体をがっちり固定して、さらに激しく突き立ててきた。
「う、ぁあ、うあぁぁぁ…っ!」
こわれる。せんぱい、こわれる。
痛い、苦しい、怖い。
「あ、あ、あ、あ、」
「雪、イク、俺、イクよ、」
「…!ま、待って、ぇ、」
まさか。
考えたくなかった。
考えることを放棄していた。
「だ、駄目、ナカは、あ、ぁ、」
既に遅く。
中で、先輩のものが伸縮していた。
「………っ!」
「……あ、……。」
「………。」
中に、出された。
先輩がゆっくりとソレを引き抜くと、ぽたりと粘着液が垂れ落ちた。
指で掬うと、確かにそれは白濁した液体で、
先輩の、子種だった。
「……あ、ぁ……」
何も考えられない。何も考えたくない。
近い未来への恐怖で、頭が真っ白になるばかりだった。
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YACCHATTA☆∵(´ε(○=(・∀・ )
色々と描写が雑なのは文さry携帯でうつのが結構しんどいからって事で勘弁してやって((
あと読み返すの恥ずかしくて校正してない((
あと途中のはOMORASHIじゃないよ。ノブロウは多分そのへんの知識なかったんだよ。お察しください。((
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