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東西南北くすつば!企画用ブログ
2024/04/20 (Sat)
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2010/10/03 (Sun)
暗いわよ!
断片的過ぎて状況わかりにくいかも。
そして視点が定まってないという・・・。
断片的過ぎて状況わかりにくいかも。
そして視点が定まってないという・・・。
----------------------------
彼はとても人気のある男の子だった。
容姿の優れた、爽やかな少年だった。
女の子は勇気を振り絞って彼と近付こうと話し掛けた。
彼はそれに応え、二人は親しくなった。
彼に好意を持っている周囲の女の子達は、それを面白く思わなかった。
女の子は彼女達からいじめを受け、覚えの無い噂を流され、孤立していった。
女の子の心はズタズタになってしまったけれど、彼だけは女の子を信じて、離れていかなかった。それが唯一の救いだった。
信じられるのは彼のみ。
女の子の想いは抑え切れなくなってしまった。
そしてとうとう、勇気を出して告白に踏み込んだ。
・・・だけど、彼は、女の子に好感は持っていたけど、恋愛感情は無かった。
誠実な彼は、いい加減な気持ちで付き合う事はできないと、女の子の告白を断ってしまった。
・・・それを誰かが聞いていたのだろう。
翌日、その噂が湾曲して広がり、女の子は笑い者になった。
そしてまた翌日、彼が学校に来ると、校庭に人だかりができていた。
皆、上を見ていた。
その目線の先を辿ると、自分の教室の位置のベランダに、何かがぶら下がっていた。
よく見たら・・・それは・・・
彼は駆け足で教室に入った。
不気味だからか、教室には誰もいなかった。
教室の床に黒点がぽつぽつと付いていた。
・・・墨・・・?
黒点を辿るとそこは自分の席。
机の上に、大きく、
「裏切り者」
と、書いてあった。
----------------------------
後から聞いた話だが、彼女は元々友達が少なく、自傷癖持ちだったらしい。
彼女は自分に救いを求めていたのかも知れない。
なのに、その手を振り払ってしまった。
嘘でもいいから彼女の気持ちに応えてやるべきだったのか。
だけど、自分の気持ちを殺してまで付き合うのは、自分にも彼女にも悪いし、すぐに限界が見えてしまうだろう。
結局自分はどうするべきだったのか。
分け隔てなく優しくして、複数の女子からの好意を受けた事が争いを呼び、こんな悲劇を生んだというなら、好意など要らない。
でも自分は臆病だから、嫌われたくないからと、皆に優しくしてしまうだろう。
恋愛感情が悲劇を生んだのなら、いっそ男である事をやめてしまおうか。
・・・それがいい。
優しくしても、恋愛感情に至らないならこんな争いや悲劇は起きない。
平和でいる為に、男でいる事をやめよう。
誰にも恋などされぬよう。
----------------------------
恋愛トラブルで女の子に自殺されてしまって、それがトラウマになって男を辞めた少年の話。
東西南北とは関係ない個人的な創作のキャラクターの過去話。
偽物のオカマちゃん。
女の子に恋されないようにオカマを装っている。
表向きは明るいキャラ。
でも女の子に言い寄られるとガタガタブルブルする。
現在ヤンデレ娘に好かれて恐怖の毎日を送っている。
しかしこれ、過去話としてしか考えてない小話だから断片的過ぎる・・・。雰囲気で読んで下され。
例えばこれをおとんの過去話として組み込んだら、おとんにとってもいさにとっても非常にやりきれない感じになるよなー。と思った。
考えたら悲しくなった。こんな重いのギャグにできないぜ!
あ、あくまで例え話だよ!
オリジナルの方はいさポジションが常識ぶっとんだヤンデレだからリアルさが薄れて割と気楽な感じなんだが。
実際うちでのおとんはこのキャラの影響がちょっとあったり。おとんがオカマな理由はわからんけど、女の子からの恋愛的な好意は素直に受け止められないんじゃないかっていう私の想像が入っている。
だからおとんがキャラ性の割に煮え切らない子になってしまうん・・・。こんな筈じゃ・・・。
彼はとても人気のある男の子だった。
容姿の優れた、爽やかな少年だった。
女の子は勇気を振り絞って彼と近付こうと話し掛けた。
彼はそれに応え、二人は親しくなった。
彼に好意を持っている周囲の女の子達は、それを面白く思わなかった。
女の子は彼女達からいじめを受け、覚えの無い噂を流され、孤立していった。
女の子の心はズタズタになってしまったけれど、彼だけは女の子を信じて、離れていかなかった。それが唯一の救いだった。
信じられるのは彼のみ。
女の子の想いは抑え切れなくなってしまった。
そしてとうとう、勇気を出して告白に踏み込んだ。
・・・だけど、彼は、女の子に好感は持っていたけど、恋愛感情は無かった。
誠実な彼は、いい加減な気持ちで付き合う事はできないと、女の子の告白を断ってしまった。
・・・それを誰かが聞いていたのだろう。
翌日、その噂が湾曲して広がり、女の子は笑い者になった。
そしてまた翌日、彼が学校に来ると、校庭に人だかりができていた。
皆、上を見ていた。
その目線の先を辿ると、自分の教室の位置のベランダに、何かがぶら下がっていた。
よく見たら・・・それは・・・
彼は駆け足で教室に入った。
不気味だからか、教室には誰もいなかった。
教室の床に黒点がぽつぽつと付いていた。
・・・墨・・・?
黒点を辿るとそこは自分の席。
机の上に、大きく、
「裏切り者」
と、書いてあった。
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後から聞いた話だが、彼女は元々友達が少なく、自傷癖持ちだったらしい。
彼女は自分に救いを求めていたのかも知れない。
なのに、その手を振り払ってしまった。
嘘でもいいから彼女の気持ちに応えてやるべきだったのか。
だけど、自分の気持ちを殺してまで付き合うのは、自分にも彼女にも悪いし、すぐに限界が見えてしまうだろう。
結局自分はどうするべきだったのか。
分け隔てなく優しくして、複数の女子からの好意を受けた事が争いを呼び、こんな悲劇を生んだというなら、好意など要らない。
でも自分は臆病だから、嫌われたくないからと、皆に優しくしてしまうだろう。
恋愛感情が悲劇を生んだのなら、いっそ男である事をやめてしまおうか。
・・・それがいい。
優しくしても、恋愛感情に至らないならこんな争いや悲劇は起きない。
平和でいる為に、男でいる事をやめよう。
誰にも恋などされぬよう。
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恋愛トラブルで女の子に自殺されてしまって、それがトラウマになって男を辞めた少年の話。
東西南北とは関係ない個人的な創作のキャラクターの過去話。
偽物のオカマちゃん。
女の子に恋されないようにオカマを装っている。
表向きは明るいキャラ。
でも女の子に言い寄られるとガタガタブルブルする。
現在ヤンデレ娘に好かれて恐怖の毎日を送っている。
しかしこれ、過去話としてしか考えてない小話だから断片的過ぎる・・・。雰囲気で読んで下され。
例えばこれをおとんの過去話として組み込んだら、おとんにとってもいさにとっても非常にやりきれない感じになるよなー。と思った。
考えたら悲しくなった。こんな重いのギャグにできないぜ!
あ、あくまで例え話だよ!
オリジナルの方はいさポジションが常識ぶっとんだヤンデレだからリアルさが薄れて割と気楽な感じなんだが。
実際うちでのおとんはこのキャラの影響がちょっとあったり。おとんがオカマな理由はわからんけど、女の子からの恋愛的な好意は素直に受け止められないんじゃないかっていう私の想像が入っている。
だからおとんがキャラ性の割に煮え切らない子になってしまうん・・・。こんな筈じゃ・・・。
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