勲子は多分部活動してないんじゃないかな。バイトは決めてない。放課後は図書室あたりで勉強か、こっそりおとんの部活を見てるかも。ただ、おとんはあまり部活の時の姿を見せたがらないので、見つからないようにしてるかも。

勲子は将来教師になりたいとひそかに考えていて、大学進学を目指しています。放課後自主勉強してるのはそれで。学校にいれば先生に高度な勉強教えてもらえるし。
入学してすぐは何も考えてなかったけど、考え始めたのはコンプレックス２で王に勉強教えた辺りからかな。那奈に勉強を教えてたのは単なるお節介からだったけど、それを横で見てた特に親しくもない男子にわざわざ頼まれて、教え方上手いな、と感心された事は、勲子にとってかなりの自信になったんじゃないかな。
特に、王にはそれ以上の下心が無かったし。

でも学校教師よりカテキョの方が向いてそう。マンツーマンで教えるのが得意だから。



あれ・・・つまりイサの将来の夢って王の影響なんだよな・・・。な、なんか複雑だぞ・・・。

勲子と一ノ瀬の和解話。

１話
一ノ瀬家の事情と、一年前の話。
２話
＋王。コンプレックス後。
３話
２の続き。完結。

補足
コンプレックス後の一ノ瀬について

わかの中途半端過ぎる着こなしにイラッとするイサ。
っつーかもう半ば脱げてるね。

イサ「あーっ！見ててイライラする！！着るならちゃんと着なよね！？」
わか「余計なお世話だ！」

わかの制服を直すイサ。まるでおかんのようである。




簡単に直されないように、学ランに袖を通さずに羽織るだけにしたわか。

 

「袖を通さないなら着るな！！」

イサに学ラン取られました。

 

あ、やべえあまじょっぺぇ。わかいさみたいじゃないか←×

学ラン中途半端に着るのってなんかもえる。
なのでうちのわかは常に学ランを中途半端に着ているか、羽織ってると思います。設定では寒いときだけなのにね！

ヒュルルルル・・・

王「？」

ガシャン！

王「何だ！？」
勲「あー、あー、飯原隊長。ただいま、顔面猥褻物を捕獲しました。」
陽「よくやった！イサ隊員！！」
王「いきなり何なんですか！！こんな檻どこで・・・」
陽「黙れ顔面猥褻物！！」
王「何ですか顔面猥褻物って！！」
勲「貴様と目が合うと発情する女子が多数いるという報告を受けた。実にけしからん。よって処分する。」
王「何だそのデリカシーのかけらもない言い方は！！」
勲「顔面猥褻物にデリカシーを語る資格などない！！」
陽「お前は一年でありながら色気を出し過ぎだ。沢山の女を泣かせた証拠だな。」
王「身に覚えがない！！」
勲「私もかつて女だった時に、この男に泣かされた事がある。まったくもって罪な男よ。」
王「今も女だろ！！た、確かに泣かした事はあるけど、そういう意味じゃないだろ！？」
勲「女ではない。しっと団だ。」
王「意味わからん！！」

隆「あらあ、楽しそうに何をしているのかしら？」
勲「や、山奥先輩っ！？」（あたふた
王「調度良かった！山奥先輩、助けて下さい！こいつら・・・」
陽「これはこれは、飛んで火に入る夏の虫。イサ隊員！捕らえるぞ！」
勲「ちょ、山奥先輩は関係ないでしょ！？」
陽「何っ！！イサ隊員は既に山奥の手の内か！！恐ろしい男だ・・・。だが私は屈しはしない！捕獲する！！」
隆「キャッ！陽平ちゃんったらいきなり大胆ねぇ。捕まえてごらんなさ～い！！」
陽「待て～！！！」
勲「ちょっと飯原先輩！！山奥先輩に変な事しないでください！！」
王「いいからここから出せーーーーーっ！！！」

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

顔面猥褻物＝顔つきがえろい ね。

いざたん画のわかがえろくてしょうがない。私が描いてもちっともえろくないけどな！！
ということでこんなネタ。唐突すぎて何がなんだか。
陽平もイサもすっかり別人ですね。アホですね。私ってなんだ私って。
でもイサはおとんが来ると正常に戻ります。乙女だね！（×
 

隆「あら勲子ちゃんに陽平ちゃん。二人で何をしているの？」
勲「や、山奥先輩っ！これは・・・その・・・」あたふた
陽「・・・・・・」

陽「イサ！活動中にさぼってんじゃねーぞ！！」
勲「そんなまじめな活動じゃないでしょ！？ひっぱらないでください！！」
陽「俺にとっちゃ大真面目なの！！」
隆「ウフフ、二人とも仲良しねぇ。」

 

not恋愛だけど、陽平は勲子とおとんが仲よさそうにしている所を見て、密かにやきもち焼いてるととかわいいなぁ。