------



メイクとファッション
カラコンなし
すっぴん

指輪




------

幼馴染関係。

3年の菅原ゆかりとは家が隣同士の幼馴染。窓の向こう直ぐがお互いの部屋で、部屋にいながら顔突き合わせて話ができる。

東海林1年の増谷都吹とは親同士が仕事関係の知り合いで、幼い頃からたまに会っていて一緒に遊んでた。
今まで自発的に仲良くすることはなかったが、今は都吹がジュゲムと同じ学校に通ってることから、ジュゲムの話を聞いたりジュゲムに関する頼みごとをする為に、渡が都吹に絡むことが増えた。
ゆかりに比べると若干距離感があり、お互いを「つぶちゃん」「渡くん」と呼んでいる。
つぶちゃんという呼び方は渡母が都吹を呼ぶのと同じ。

そして奇妙な偶然があり、幼い頃から知ってるその二人が恋愛がらみで天敵同士になっていて、渡はとんだ板ばさみになってしまっている。

そんな二人の醜い争いを見たり聞いたり巻き込まれたりを繰り返して、女の子に対する幻想なんてものは抱く前に押し殺されましたとさ。
女の子に対して嫌味っぽかったり平気で下品な事言ったりできるのはだいたいこのふたりのせい。